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AMELIEMEMO

antiques+couture AMELIEの店主のブログ。アンティークに纏わるストーリー、また異文化の中で思った事や触発された美しいモノ等つぶやいています。

2/17(金)PM9:30頃に新着itemのUPを予定しています。

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2/17(金)PM9:30頃に新着itemのUPを予定しています。

アイテム詳細はUPまでにここにお知らせしたいと思います。

お時間がありましたら是非ご覧いただけると幸いです。m(__)m

written by nao AMELIE owner nao http://amelie.jp/

 

 

Happy Valentine's Day

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今日はハートいっぱいの日ですね。どんな Happy Valentine's Dayをお過ごしでしたでしょうか💛

カナダでは老若男女が日常の愛情や友情の再確認的にプレゼントをする日でどちらかというと男性から女性へが多く、特に花屋さんには仕事帰りに花を買って帰る男性が鈴なりです。この日はこんな贈り物をしてます。

💛Gift of Happy Valentine's Day💛

 Many people give gifts to loved ones on Valentine's Day. Common gifts are:

◾Flowers, particularly red roses.
◾Chocolates and/or candy.
◾Teddy bears.
◾Toy hearts.
◾Sparkling wine.
◾Cosmetics.
◾Clothing, including lingerie.
◾Jewelry.

 and Card.

などなどどれも女性にとってカモーン♪なものばかりですね。しかしカナダで一番重要なのは、それはバレンタインにかかわらずどんなシーンでも一番最後のCARDなのです。

こちらに着てビックリしたことの一つ、封筒入りのCARDを手渡しすることをとても重んじる文化であること。

コンビニでもスーパーでもどんな片田舎の小さな売り場でも様々な冠婚葬祭やバースデーにカテゴリー分けされたカードが封筒とセットで置かれています。そしてむちゃくちゃ店内の敷地をとっています。なにせバースデーカードとか1歳から年齢別になっていたり孫や甥っき姪っ子など親族別の内容だったりカテゴリー多すぎなくらい。カードだけでこんなに面積とって需要はあるのかと心配になるくらいです。

そしてこれらのカードが意外とこれが高いんです。なんの装飾もないそっけない物でも400円位からでちょっとリボンやキラキラや切り絵など小技が効いたのとか700円~。上はきりがないです。

f:id:lameliememol:20170215020830j:plainカードコーナー

カード、それは襟を正して相手と向き合う、真摯な姿勢の最上級の象徴でそれを貴ぶ国民性ということを知りました。

なんどかこちらで冠婚葬祭に行きましたが日本はお金を包む文化ですがこちらは普通は一筆そえて封筒に入れたカードを渡します。なのではじめは「え?本当にカードだけでいいの?!」って思ったものでした。

もちろんカードとなにかプレゼントを贈りたければ、そうするのは個人の自由ですがカードがないのは失礼になってしまいます。ですのでカードにどんなことを一筆かくか、どんなカードを選ぶのかはとても重要です。相手も心して受け取ってくださいますから。

よくカードを送りあう近い友人には同じメッセージがダブらないようにしたり頭を悩ませます。私の英語のボキャブラリーでは(涙)

 

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これらはアンティークの1900年前後のバレンタインカード。アーティスティックで装飾が美しく丁寧な手仕事が随所に見られます。昔の人って文字も美しいですよね。

アンティークカードも世界中に愛されているコレクティブルアイテムの一つですね。額装してインテリアに取り入れたり。

時代は違えと好きな人に思いを伝えたいという気持ちはいつの時代も同じなのですね。

photo&written by nao

AMELIE owner  http://amelie.jp/

 

 

ご感想ありがとうございました。

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お元気ですか😊。今日もお読みくださりありがとうございます。

今週も引き続き仕入れ期間につき、新着アイテムのUPはありません。UPの日時が決まりましたらここからご案内いたしますのでもうしばらくお待ちいただけると幸いです。m(__)m

 お客様から到着したアイテムのご感想をいただきました。お忙しい中本当にありがとうございました!

 ご感想 S様

ご感想 N

ご感想 Y 

written by nao AMELIE owner http://amelie.jp/

 

 

 

 

 

ご感想ありがとうございました。

            f:id:lameliememol:20161103230557p:plain

 

お元気ですか😊。今日もお読みくださりありがとうございます。

今週も引き続き仕入れ期間につき、新着アイテムのUPはありません。もうしばらくお待ちいただけると幸いです。m(__)m

 

お客様から到着したアイテムのご感想をいただきました。お忙しい中本当にありがとうございました!

 

ご感想 S様

ご感想 N

ご感想 Y 

written by nao AMELIE owner http://amelie.jp/

 

 

 

 

 

クリノリン 馬毛とリネンの底力

こんにちは。いつもご覧くださり誠にありがとうございます。
2月になり春らしさを少しずつ感じられる頃ではないでしょうか。
こちらはこれからが寒さの正念場、2月が一年の中で最も雪が降るからです。

今週は引き続き仕入れやPCのメンテナンスの為、新着itemのUPはありません。UPの時期が決まり次第、ここから改めてご連絡させていただきます。m(__)m

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💛♡アンティークよもやま話   ~クリノリン~💛

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クリノリン。なんだかかわいい名前ですよね。1850年代後半にスカートを膨らませるために発明された鯨ひげや針金などを輪状にして重ねた骨組みの下着。1860年代に入るとクリノリンはその形を変化させ、さまざまなバリエーションが生まれ大ブームしました。

「クリノリン」とは馬の尻尾の毛を指すクラン(crin)と、麻布を指すラン(lin)を合成してできたフランス語。
というのはもとはスカートを膨らませるためにペチコート(スカートの中に入れる釣り鐘型フレーム)の繊維素材として使われた馬の毛入りの木綿、または麻だったのですが、そのままスカートのスタイル名として使われたのですね。馬毛を入れるなんて最初に考えた人すごいなと思います。かのアランソンレースにも用いられているものもあり馬のしっぽの毛のポテンシャルを見抜く当時の人の眼力、恐るべしです。

ヴィクトリア朝時代のイギリス女性の間で爆発的に広まったスタイルでスカートの裾は大きく広がれば広がるほど良いという風潮になったのです。大きなクリノリンは到底1人で着ることができない、

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動くたびにクリノリンが引っかかって転倒したり、馬車から降りられなかったり、暖炉などの火がスカートに引火して火傷をしたりという事故が多発することに。(*_*;)

昔を振り返るとあきらかにやりすぎ盛りすぎファッションが大流行した時期がありますが、その中の一つではないでしょうか。まあ歯止めがきかないってのは現代でも通じるものがあり過去の歴史からも人間的なおかしみのようなものを感じるのです。はたから見ている分にはあのシルエットはプリンセスでブリリアントでゴージャスだなと思います。生地やレースの量だって凄かったでしょう。

しかし痛い思いをすると人は反省し改めますね。それから衣服は簡素な既製服と高級志向の注文服オートクチュールに分かれていくのです。丸く大きいクリノリンは1870年代には後腰をふくらませたバッスルスタイルへと変わっていきました。こんどは後ろだけね。

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このスタイルは1890年ころまで流行し、鹿鳴館のドレスもこのスタイルでした。
それ以後は衣服産業も他の産業と同じく機械化や改良が進み、比較的低価格で既製服を購入できる百貨店などの流通形態が生まれてゆく流れへ向かうのです。現代に続く大きなファッションの変革のうねりを感じる時代の変貌でした。

そんなスカートを膨らませるために当時何枚も重ね履きする必要のあったペチコート。このスカートはフランス製でその時代のアンティーク。丁寧な縫製と緻密な手刺繍のスカラップ刺繍、綺麗なシルエットを計算したタックの取りかたや素材の良さは目を見張るものがあります。けして主役にはなれなかったはずなのに。当時の空気を纏った贅沢な時代に生まれた産物はたくさんの心地よさとトキメキを伝えてくれる気がします。

 

written by nao AMELIE owner http://amelie.jp/

 

 

今週は新着itemのUPはございません。

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いつもご覧くださりありがとうございます。今週は新着itemのUPの予定はございません。只今仕入れ中でございます。また次の新着itemの日時が決まりましたら改めてここからご連絡いたしますね。

新着はありませんがキャンペーン中でもうすぐ終了します。

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☆☆只今 新春キャッシュバックキャンペーン中! 1/31まで。☆☆

期間中 AMELIEの商品7000円~10000円お買い上げの方は500円、それ以上の金額をお買い上げの方は1000円キャッシュバックでお値引きいたします。
ただしPAYPALでのお支払いは対象外となります。

ご注文メールをいただいた後、こちらからお値引きした詳細メールを折り返しご返信します。
キャッシュバック価格キャンペーンはご購入個数に関係なく期間内に一回のご利用となります。

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それでは 失礼いたします。

written by nao AMELIE owner http://amelie.jp/

 

ホニトンレース

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 今、手元のホニトンレースを眺めています。儚げで透明感のあるレース。小さなモチーフをまず作りそれから大きくしていく手法、繊細でニードルレースっぽいですがボビンレースの一種です。イギリスを代表するレースの一つでふわりとまるで羽のように。

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ホニトンレースというと、1840年2月にイギリスで結婚式を挙げたヴィクトリア女王が浮かんできます。

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時は1840年、結婚式の前夜にアルバート公が贈ったのはサファイアを囲む12個のダイヤモンドのブローチ。ヴィクトリア女王の日記には、とても嬉しかったとそのことを記していたそうです。

英国王室のジュエリーが素晴らしいのは、アンティークジュエリーが‘アンティークではなく、今でも現役で使われているところと思います。何百年も前の国王や女王が生きてきた証でもあり、彼らのジュエリーを身に着けるエリザベス2世の胸元には時折 ご公務の時にそのサファイヤがつけられています。そしてキャサリン妃が次の担い手になるのでしょう。

また、それまでの王室の伝統のウェディングスタイルだった宝石や金糸銀糸の豪華な刺繍を施した式服のかわりに、ヴィクトリア女王が好んだのはホニトンレースをあしらった純白のイギリス製のシルクドレスでそのヴェールやドレスを身に着けたことから、ホニトンレースは一躍有名になりイギリスで大流行し、それがホニトンの現代の名声の礎になったのかもしれません。 

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60年後のヴィクトリア女王即位60周年記念の肖像画では結婚式の時着用のベールとレースを身に纏っています。彼女にとって特別なレースだということが伝わってきます。

命をいただいた以上限りあるその中でいつかはなくなる肉体。どんな人もなにか役目のようなものを担って生まれてくる気がします。そしてきっと残すべきなにかが一つはあるのだと。

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彼女の時代に生まれた数々の名品は現代でもその輝きが褪せることはなく、次の担い手を選んでいるかのように静かに佇んでいます。
 
ビクトリア時代は深すぎて面白すぎて興味が尽きません。 他の時代もですが。

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ヴィクトリア女王が着用したウエディングドレス。

なにも語らないけれど、多くのことを心に語りかけてくるホニトンレースです。

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 photo&written by nao AMELIE owner http://amelie.jp/

ホニトンレースの画像以外は資料から引用しています。